Windows8.1から無償アップグレードでWindows10に上げたノートPCで、数か月前からディスク使用の状態が常に100%になって何もできないという状態になっていました。
この状態に陥ると何がマズイかって、原因を調べるためにブラウザ起動することすらきつい状態になってしまうのです。文字入力もろくにできない!
で、「Windows ディスク 100」とかで調べると諸々の解決策が出るわけですが、この問題の厄介なところは、各PCでによって解決策が異なるというところです。
そのため、「色々な方法があるようだけど、これで完全解決!」と書かれた個人ブログもその人のPCではたまたま上手く行っただけで実際には解決出来ない場合があります。
私の方は検索して見つかる方法で解決できませんでした。
正確には何度か解決したような状態になったもののまた気付くとディスク100%になっているという状態です。
前置きが長くなりましたが、つまり私の方法もこれを読んでいる方には解決策にならないかもしれないということです。
それを踏まえて、解決策は「アカウントの作成」です。
私の環境で試したのは下記の方法です。
・マイクロソフトアカウント(hotmail)でログインしているが、ローカルアカウントに変更する
※変更方法→ Windows 10でMicrosoftアカウントとローカルアカウントを切り替える方法
・ユーザーの追加(その他のユーザーをこのPCのに追加)でマイクロソフトアカウントを追加しなおす
・追加しなおしたアカウントにログインする
以上です。
ログインすると、前まで使用していたローカルアカウントの使用していたファイルにもアクセスできるので、必要なファイルは後からコピーして持ってこれます。
例) C:\Users\
を開くと、前まで使っていたユーザーのフォルダにアクセスできます。
※ 2017/10/21 追記
現象が再発してしまいました。
今度は起動直後からディスク使用率100%になっているのか、
ログイン画面すらさっぱり出てこない!
結局解決策が見つからなかったので、OSを再インストールしました…。